8/26  手打ち讃岐うどん

先日は私の誕生日だったんですが、友人で香川県在住 OGRE さん PETIT さん
夫妻からプレゼントに手打ち讃岐うどんセットをいただきました。
麺棒も付いている本格的なセット。
お盆休みに四国旅行をしていた AUSつながりの MAKO&AKE が宅配便役を
してくれまして、8/25日の日中一緒に釣りをして遊んだ後、ROOKIE宅で
みんなでうどん作りにチャレンジ。
さてさて、初めてのうどんはどうなったでしょう・・・





これがいただいたうどんセット。
「中野うどん学校」と書いてあります。
うどん粉(中力粉)500グラムと、粗塩25グラムが入っていました。
これで約5人分。




作り方をじっくり読んで、書いてある分量どおりきっちり計り
うどんをこねているROOKIE。
以前そばを打ったことがあった(暇つぶし2/9)んですが、
その時に比べると水分がものすごく少なくてこれで本当に一つの固まりに
なるのかと思うほどパラパラ。でも説明書通りやしなぁ・・・
とみんなで交代しながら頑張ってこねました。
一人でやったらすごく大変そう。

大根をおろしているのはMAKOさん。
彼の口元に注目。(笑)





手でこねた後は続いて足でもこねるようで。
食べるものを足で踏むのも多少抵抗があったんですが、
説明書に書いてあるとおり忠実に実行。(笑)
大人4人で交代しながらみんなで踏みました。
かなりコシの強いうどんができそう。

サンダルの日焼けの跡が・・・





こねる作業が終わった後は麺棒でのばすと。
テーブルひとつを台にして、打ち粉をまいて少しずつのばしていきました。
これがまた堅くてなかなか延びないんです。σ(^◇^;)
テーブルが軋んで壊れるかと思うほど全体重をかけてやってました。(笑)
これも結構ハードでして、みんなで交代でのばしまくり。
「こんだけのばせば十分やろう」と思っていたのですが・・・





のばしたうどんを屏風折りにして次に包丁で細く切っていきます。
自分ではかなり細く切っていたつもりでしたが・・・



あらかじめ大きな鍋にお湯をわかしておいたので、切ったうどんを
早速入れてゆでました。
説明書には10〜12分と書いてあったんですが、ゆでているうどんを
箸ですくってみるとびっくりするほど太い!!
なかなかゆであがらず、結局20分ほどゆでてたかなぁ。
もう少し細く切っておけばよかった。(笑)





どんぶりに生卵をといて入れておき、そこにゆでたうどんを
そのまま入れてかき混ぜるんです。
これを釜玉(かまたま)うどんと言うそうで。

写真に写っている醤油がOGREくんおすすめのだし醤油。
香川県って醤油の生産も盛んで有名どころがいっぱいあります。
このだし醤油、いっぺんつかったらやめられないとの噂どおり
うまーい!!





残りの半分は水で洗って氷水で冷やしてそのままどんぶりに入れ、
上からたっぷりの大根おろしとだし醤油をかけて食べる
「しょうゆうどん」に。

冷えてうどんがしまったせいかしら、ものすごくコシがありました。
まるでゴムのよう。(笑)
麺棒でのばすところで結構薄くしたつもりだったんですが、そこが
甘かったようで・・・ものすごく太いうどんでアゴが疲れるほど。(笑)

「今度はもうちょっと薄く延ばそうね」



あっという間に平らげてしまいました。
私も大阪出身なのでうどんは店でもよく食べていたほうなんですが、
大阪のうどんと違うところは讃岐うどんってとにかくコシがあります。
こねる時点での水分が少ないせいでしょうか・・・

MAKO&AKE宅にもう一セットあるので今度はよりいっそう上手に作るぞ〜
みなさんも手打ちうどんに挑戦してみましょう。
かなり体力いります。(笑)



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