2016/09/07 立山登山

 7月下旬の平日に立山に日帰りで登ってきました。富山県に住み始めて21年も経つのですが、
今まで一度も登ったことがなく、今回が初めての立山。標高は3000m超と高山ですが、標高2450mまで
バスで行けるので体力的には遠足ちょっと気楽。(笑)

ただ、簡単に行けると行ってもやっぱり高山ですし、足下も非常に悪く、滑落死亡事故も発生
しているので靴や防寒着など装備は本格的で万全に。


立山登山の入り口となる立山駅のおおよその位置



立山の登山口の室堂までは自家用車では行けず、バス利用となります。富山地方鉄道の終点、
立山駅周辺の駐車場に車を駐めて、立山駅からまずは美女平までケーブルカーで登って行きます。
この日、朝に思い着きで立山に行こうって出発したので立山発9時のケーブルカーでしたが、本当は
立山登山なら朝7時にはここに着いてないとダメですね。(;^_^A アセアセ

平日でも駅周辺の無料駐車場はほぼ満杯でした。休日なら朝も暗いウチに着くくらいでないと駅から
かな〜り遠いところに駐めなければならないかも。



立山駅〜美女平駅まではケーブルカーで登ります。かなり傾斜が急。


結構長い距離を登って行くので、上りと下りが同時に運行されていて、中間地点のここですれ違い。



荷物運搬用の貨車としてはケーブルカーでは最大だとか。



美女平駅からはバスに乗り換え。出発した時は雨も降っていて視界も非常に悪かったのですが、
標高2000mを越えたくらいから視界が開けてきました。(^-^)



室堂バスターミナルから登山スタートです。最初は整備された石畳。7月下旬やのにまだ雪が
こんなにたくさん残ってる。



室堂出発で反時計回りにこんな感じで歩きました。



登山道の真ん中に残雪がありました。滑りやすいので転ばないように注意。






赤丸が一ノ越山荘の位置。室堂からここまでは比較的気楽に来られるが、ここから先が
傾斜がきつく、足場も悪くて本格的登山道となる。



ちょっと上から見た一ノ越山荘



立山は富山県の人達のとってはかなりメジャーな山で、小学校の遠足でもここへ来る学校が
多いようです。他にも中学生・高校生・専門学校生?らしき集団登山者もいっぱいいてました。



列を作って登って行く集団登山者達。



立山と行っても単独で立山と言う名前の山はなく、雄山・大汝山・富士ノ折立の3つを総称して立山と
呼んでいます。ここは雄山の頂上直下にある雄山神社。



赤丸が雄山の位置




右奥に見えるのが神社で、左手の建物が社務所。



頂上の神社に行くには社務所で参拝料500円を払う必要があります。



頂上の神社から見た社務所。宮司さんや巫女さん、その他職員さんはここで寝泊まりしているのかな。



標高3003mの雄山神社です。登山の安全祈願をしてくれます。その後に御神酒のふるまいも。(^-^)



雄山神社から見た景色。雲が眼前まで迫ってきててちょっと心配。



頂上の神社での安全祈願はある程度の人数が集まったら行われるようです。宮司さんがまだ
登ってくる人がいないか見ていました。



今回の立山登山の目的は3000m超でこのLEE30倍の30周年記念商品を食べること。(笑)
3づくしでなんかおもしろいでしょ。
これレトルトカレーで一つ880円します。お店で食べるよりも高いレトルトカレー。
このためにガスコンロとコッヘルと水を担いで登ってきました。(^。^;)フウ



社務所はお土産やも兼ねています。飲料の他、カップヌードルや豚汁も売っていました。



室堂から立山周辺のわかりやすい地図。神社の巫女さんが書いたそうです。
所用時間も書いてあってわかりやすい。(^-^) ホントは雄山だけ登って来た道を室堂まで
そのまま戻るつもりやったのですが、この地図を見ていると大汝山や富士ノ折立を回っても
帰れそう・・・なんて気がして行ってみることに。



かなり足場も悪く、滑落したら大怪我は間違いなしなので足下に気をつけてゆっくりと歩く。
躓いたり転んだりした時のために手袋もあった方がいいですね。



雄山から大汝山、富士ノ折立まではそれぞれ
20分もかからないくらいかしら。
やっぱり雄山まで行ったら立山三山を全部
踏破したくなる。(笑)

写真は大汝山の頂上、標高3015m



大汝山の直下に休憩所がありました。見たところ有人の小屋のようですが・・・



冷たい飲み物が売られていました。残雪を使って冷やしているのかな。



食堂や売店もあってちょっとびっくり。こんな山奥で電気も通ってないところにあるなんて。



ビールを飲みたくなりますが、高山でアルコールを摂取して頭が痛くなったことがあるので
ここは我慢我慢・・・。



写真は富士ノ折立。雄山はたくさん人がいましたが、大汝山・富士ノ折立と全然人がいない。



標高2999m、これで立山三山制覇だ〜 \(^o^)/ワーイ



あとは下山するのみ。実は今日夕方6時に約束があり、なんとしてでもそれまでに自宅に
帰らなければなりません。大丈夫かな・・・(;^_^A アセアセ



行く先が霧で真っ白、足下が非常に悪いのでここは慎重に歩きます。



吸い込まれそうな景色、冬にここをスキーで下ったら気持ちいいだろうなぁ。



山の尾根伝いに歩いて行きます。霧はかかっているものの、これくらいなら大丈夫そう。



これくらいの斜面なら左にコースアウトしても滑落まではしないかな。剱岳や穂高連峰だと
スリル満点です。(笑)



小さな鳥を発見、自分が歩くとちょっと先で止まり、また歩くとさらに先で止まって道案内を
してくれているよう。なんて名前の鳥かしら。



高山植物のチングルマ



だいぶ視界が開けてきました。



降りてきた道を振り返ってみたところ。いい眺めだ〜 こういう景色が見られるだけでも
しんどくても登山のしがいがあるってもんです。



雷鳥沢まで降りてきました。
とてもキレイな水が流れていて
キャンプ場もありますj。



赤丸が雷鳥沢のおおよその位置



いい眺めでしょ〜 (^-^)



このカップルに写真撮影を頼まれました。話を聞いてみるとシンガポールから来て、今晩は剱沢に
泊まるそうです。 たくさんいい思い出を作っていってくださいね。(^-^)



雷鳥沢からみくりが池のあたりにかけては火山ガスが発生していて危険なところもあるようです。



地面から湯気がたくさん出ているのは地獄谷。卵の腐ったような臭いが漂ってきます。



室堂と雷鳥沢の間にある「みくりが池」どこからこんな豊富な水がやってくるんでしょうね。



なんとか15時くらいに室堂に戻ってこられました。ここからは行きと同様バスで美女平へ、そして
美女平からはケーブルカーで立山駅に降りて行きます。
立山駅を9時に出て、戻ってきたのが16時半。丸1日コースでした。



オマケ写真。立山駅にあるトロッコ列車の車両基地。このトロッコは旅客営業はしていないが、
立山の砂防ダム建設他、春から秋にかけて毎年なんらかの工事が行われていてその工事関係者や
資材を運ぶのに活躍しています。



立山駅から駐車場までの途中にトロッコ列車の実物に触れたり乗ったりできるところもありました。


富士山・立山・白山の3つをさして日本3名山と言います。富士山と白山はこれまでに登ったことがあったので、
今回でやっと日本三名山踏破。(^-^)
平日に行ったのですが、夏山シーズンとあってかケーブルカーもバスも、また登山道にも人がいっぱい
でした。休日に行かれる方は早朝スタートで早め早めの行動がいいかと思います。
今回のコースは十分日帰り可能なので、天候のよい時を狙ってまた行ってみたいな。


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