2015/08/17 鹿児島紀行2015 その1

ゴールデンウィークに遊びに行った話です。富山から車で鹿児島県の鹿屋市へ行って
きました。往復ともにず〜っと1人で運転。(^。^;)フウ 

鹿児島県の鹿屋に「人生楽しんでなんぼのもんじゃい」と言う組織があり、遠く離れた
富山県人の私がなぜかそこのメンバーに入ってます。(笑) 5月5日にとっても楽しい
イベントが開催されるとのことだったので自分も参加してきました〜。
4日間のうちの3日間はほとんど移動。(笑) 


行きの移動ルートです。
ほぼ高速道路。
愛媛県から大分県へは
フェリーで渡りました。



淡路島と四国の間にかかる大鳴門橋。鳴門側の観光施設から鳴門海峡の海上まで
少しだけ橋を歩いて渡ることができます。 写真じゃわかりにくいけど結構な高さで
高所恐怖症の人は無理かも。(笑)


この橋、自分が高校生の頃に出来たような記憶が・・・
地元は大阪ですが、高校生の頃は自転車少年で淡路島の南端までこの橋を自転車に乗って
何度か見に来ました。



海風に吹かれて鉄骨をつなぐボルトやリベットはすぐに錆びてしまうみたい。定期的に
塗装しなおしてると思われます。なかなか大変な作業やろうなぁ。



四国側へ渡って徳島の市街地を見下ろせる眉山へ。写真はロープウェイやけど車でも
上がってこられます。



さらに西へ移動してかずら橋へ。ものすごい人で渡るのに90分待ち。(゜ロ゜)ギョェ
2年前にも1人で行ったことがあるので今回は渡らずに見て楽しんでました。



こんな感じ。足下の丸太がスカスカなのでここも高所恐怖症の人は無理かも。(笑)



日は変わって2日目、大分県の「九重”夢”大吊橋」 長さ390m、高さ173mで歩行者専用橋
としては日本一。結構な山間部にあるけど、見応え十分なのでオススメの観光スポットです。




オマケ写真。
高校2年から3年に上がる春休みに
自転車で1人で二週間ほど九州
ツーリングしてました。
標高1330mの牧ノ戸峠にて。
荷物満載の自転車でここまで上がってくる
のは大変やった。(^。^;)フウ
道路脇のひっそりしたところにテントを
張って野宿してたなぁ。
やまなみハイウェイ。とても眺めのよいルートで走っていて気持ちいい。(^_^)



熊本から高速道路に乗り、宮原サービスエリアにて昼食。これは宮原ラーメン。
コショウをたっぷりかけた後です。_(^^;)ツ アハハ ここのラーメンはオイシイ。(^_^)



霧島神宮のさざれ石。日本の国家の君が代にも出てくるあの石です。
長い長い年月をかけてこのような石になったのかと思われます。



ゴールデンウィーク中とあって霧島神宮は賑わっていました。本殿参拝もこの行列



このご神木、一部の人しか
興味をしめさないようですが、
実は秘密があります。



木の枝の一部に観音様が手を合わせて拝んでいるように見えるところがあり、ほんとどの
観光客は知らないままに過ぎ去っていく知られざる神秘の世界なのです。





日本初の新婚旅行と言われる坂本龍馬とお龍が立ち寄った塩浸(しおびたし)温泉。
写真のほぼ中央にある赤矢印のところに坂本龍馬夫妻が入ったそうな。



十分観光スポットとなる場所かと思うのですが、知らないとそのまま通り過ぎてしまいそうなので
近くに行く人は前もって予習しておくことをオススメします。



JR肥薩線の嘉例川駅。なんの変哲もない田舎の駅と思いきや、この駅舎は1903年の開業当初の
まま100年以上もそのまま残っている非常に貴重な駅舎。 国鉄からJRになり、利益追求の波に
飲まれて地方の数多くの駅が無人化され、また取り壊されて簡素な作りに建て替えられた中、
この駅は地元隼人町が2004年に買収し、保存に取り組んでいる貴重な駅。隼人町アッパレ。



現役営業路線なのでちゃんと列車もやってきます。



山間のとってものどかな駅。好きやなぁ、こういうの。



有人駅時代に使われていたタブレット(通票閉塞装置)の器械も保存されています。



1日の乗降客数は80人前後と非常に少ないですが、地元の人達には大切な駅。



先ほどお客さんを降ろした列車がまた次の駅へ向けて去っていきました。



鹿児島県の鹿屋市までやってきました。到着が夜だったので何を食べようかと検索したら、
とんかつ屋さんが多数ヒット。以前来た時も現地の友人にとんかつ屋さんに連れて行ってもらって、
それが大満足だったので、今回もお店は違うけどとんかつ屋さんへ。
前回はかつ満佐、今回は竹亭って言うお店です。すっごい繁盛してて順番待ちでした。
見知らぬ土地で地元の人達が行列を作るお店ですから間違いない。(^_^)
写真はヒレカツ定食。そりゃぁもう美味しかった〜。(^_^)


「人生楽しんでなんぼのもんじゃい」のイベントの前夜になんとか鹿屋入りできたのでした。
鹿屋には1993年のオーストラリア留学時代に苦楽をともにしたバイク仲間のMAKOさんが
いて、そこに泊めていただきました。ありがとね。m(._.)m ペコッ
明日は思いっきり遊ぶぞ〜


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