2013/04/01 北海道旅行2日目

3月24日の様子です。


赤いラインが太平洋フェリー航路
青いラインが上陸後の移動経路



せっかくですから、フェリーの甲板でも記念写真を。風もあってものすごく寒いです。
{{{{(+_+)}}}}寒ううぅ〜


 フェリーの中では時間をもてあますので、夕べに1回、今日も1回だけゲームを許可。(笑)
小さい子供達が集まってきました。子供ってホントゲーム好きですねぇ。



 ロビーでくつろいでるところ。



このフェリー、約14000トンです。大きいなぁ。



クルーの制服で記念撮影。
顔がちょっと寝ぼけてるっぽい?



 苫小牧港に入港です。北海道へは社員旅行で3年前に来てるんですが、個人的に旅行で
来たのは15年ぶりくらいでしょうか・・・。



 フェリー内の車両甲板 結構の乗船率だったかな。



 下の甲板に下りるのに、写真のようにデッキが
稼働していきます。動き始めの写真。
完全に下の階とつながった状態。



北海道上陸後の1日目の移動経路。赤丸は観光した地点。



苫小牧から小樽までは高速道路で移動、小樽直前の金山パーキングでランチタイムです。
写真はボン2号が注文した昇龍麺、ちょっと辛めです。



私は事前にネットで調べていたチャンチャン麺、ミルクベースのスープにすっごい
身の分厚い鮭が入ってて美味しかった〜 (^_^)



 午後からは小樽のグラスムラノと言うガラス工房で2人で吹きガラス体験をしました。



工房前で記念撮影。 吹きガラスは冷ますのにまる1日以上かかるので、
後日発送となります。
左がボン2号、右が私の作品。実際は工程の
ほとんどを職人さんがやってくれ、自分達はちょっと
だけお手伝いと言う感じです。



 小樽から西へ約20kmの余市へやってきました。ここはニッカウヰスキー操業の地。
私はウイスキーがとても好きで、ここの余市工場へはこれで4回目です。話せば長くなるのですが、
大正時代、サントリー(当時は寿屋)の社員だった竹鶴正孝がスコットランドへ留学してウイスキーの
作り方を学び、帰国後にウイスキー工場の候補地としてこの余市を選んだのですが、北海道の僻地と
言うことでサントリーの社長に却下され、実際に作ったのが山崎工場です。竹鶴正孝はサントリー
山崎工場の工場長だったのですが、やはりスコットランドの本場の味のウイスキーを作るためには
余市しかないと思い、サントリーを退社してこの地でニッカウヰスキーを創業したのです。



 ウイスキーの蒸留の工程で使用するポットスチル。銅でできています。



 ひゃー、52500円!! とても手が届きませんが、生きている間に1度は飲んでみたいですね。



 余市工場を後にして、今晩のお宿のニセコへ。
正面には蝦夷富士とも言われる羊蹄山が見えてきました。



 この冬は北海道の積雪はかなり多く、3月の北海道はこれで6回目ですが、今までで1番
雪が多いですね。道路はしっかり除雪されていて助かります。



 道路の両脇は除雪された雪と元々の雪が重なって壁のようになってました。



ニセコで予約していたお宿に行く前に、
旧友と再会。

1993年、オーストラリアをバイクで旅していた
時に、自然条件の非常に厳しい過酷な僻地で
苦楽をともにした仲間です。

ニセコで時計・メガネ屋さんを営んでいます。
15年ぶりくらいかしら・・・。



24日の夜のお宿、ニセコアンビシャス 「とほ宿」と言う冊子で見つけました。
もう3月下旬ですが1階部分は雪で埋まっています。



男女別相部屋なのですが、
この日は男性宿泊客が私達
だけだったので、2人で1部屋
を使わせていただきました。

館内中暖房が効いていて、
夜でも快適です。(^_^)



他のお客さん達とトランプで大富豪をして
遊びました。こうやっていろんな人と交流
できるのが、旅人向けのお宿のいいところ。(^_^)



 夕食後に近所の温泉へ。すっごい広い露天風呂で天気もよくて星空がキレイだったなぁ。


 明日はスノーシューツアーの予定、いいお天気になりますように。
(^_^)/~~サヨナラ・・・・オヤスミナサイ・・・

3月24日の走行距離:207km


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