2010/10/04　五箇山の林道

五箇山とは富山県南西部の地域の地名です。山奥深くでも結構林道があったりするんで、なかなか 飽きません。(^_^)　地図ももたずに適当に走って、怪しげな分岐があれば怪しい方へ進入して 行くのがROOKIE流。（笑） 写真は東海北陸道の城端トンネルと袴腰トンネルの間を流れている山田川の上流なんですが、 ここで道がなくなってしまいました。

これくらいの道の状況なら楽勝なんですが・・・

とにかく道があれば行けるところまで進んで行きます。　わずかでも轍が残っていれば、 誰かが通ったことがあるはず。

半日間、未舗装の林道ばかり走っていましたが、まったく他の通行車両とは出会いませんでした。

この道、ムチャクチャ急坂を下りていく林道で、あまりにも急過ぎて下りはいいけど帰りの上り坂を 登れないんじゃないか・・・なんて心配だったのですが、轍があるってことは車が通ったことが あるってことですから、大丈夫なハズ・・・なんて考えで行ってみました。 すると、しばらくして道がなくなり、その付きあたりが広くなっていて軽トラックが停まっていてビックリ。 w(゜o゜)wワオ！！　 杉の苗木を植樹しているようです。　あの軽トラックでも入って来るんだったらオフロードバイクじゃ 行けないハズがないですよねぇ。（笑）

かつての私のホームゲレンデ、平スキー場です。毎年スキーしにやってきてます。さすがにこんな 時期に来てもまったく誰もいませんでした。（笑）　 この斜面、スキーで滑る分にはそんなに難しくないのですが、バイクで登るとなるとものすごい 急坂で難しいんですよ。(^。^;)フウ

なんとかリフト１本分上まで上がってきました。以前もここまでは来たことがあるのですが、今日は 思い切ってここよりも更に上にチャレンジだ〜　e(^。^)g_ファイト！！

とにかく草ボーボーで、地面がまったく見えない状態。(^^;; ヒヤアセ　　いきなり穴が開いてたり、 深い溝があったりしたらと思うとかなり怖かったのですが、草を押しのけ強引に進んでみたら・・・ いきなり急な段差が現れ、ボゴッと前輪からハマッテしまいました。(;^_^A アセアセ

こんな感じ・・・スタンドがなくてもバイクが自立してました。（笑）　バイクがハマッてしまって走ることが できないので、頑張ってバイクを後ろへ引きずり出してなんとか難を逃れました。バイクで走るのは 楽ですが、人力で持ち上げるとなるととっても重たいのねん。(^。^;)フウ

スキー場の最上部へ行くのは素直に諦めました。（笑）　ここを降りて行くのですが、１速でエンジン ブレーキかけてもどんどん加速していくし、ブレーキかけてもタイヤがロックしたままズルズルと 落ちて行くくらい急斜面です。(^。^;)フウ

途中でちょっと斜面が緩やかになったところがあったので、写真撮影のために小休止。

平スキー場の麓からまた林道が分岐してます。さぁ行ってみよ〜

看板を見ている限りでは、この林道は行き止まりではなくてちゃんと次の道に出られる気配。 この道は高清水支線林道です。

でも入ってすぐに大荒れに・・・大丈夫か？？　(~ヘ~;)ウーン　どう見ても廃道ですねぇ。

それでも草をかき分け強引に進んで行きました。（笑）

さらに先へ進むと・・・ありゃ〜　道が崩落してるし。(+_+)

コンクリート部分の先が崩落して道がなくなってます。そこを越えればまだ道が続いていたんですが、 この崩落箇所を越えるのは無理かと・・・。 一昨年、こんなところを強引に越えて進んで後でエライ目に遭ったことがあったので、今回は 諦めが早かったです。（笑）

写真を撮るのにウロウロしていたらバイクが転倒しちゃいました。(ToT)ダー　 セルなしのキックオンリーなんで転んだらエンジンかけるのが大変。(^。^;)フウ

下に見える赤い橋は国道304号線の梨谷大橋です。ここなら万が一遭難しても、あの橋まで 歩いて行けるな。（笑）

今来た道を戻っていきます。　さっきの崩落箇所を復旧しなければ、数年もしないうちに道は こうやって自然に帰ってしまうんでしょうね。

今度は獅子越林道に進入してみました。道は荒れていたものの、なんとか出口にたどり付けました。 写真は世界遺産の相倉合掌集落。　もう陽も暮れて来たので林道探検は今日はここまで。

バイクの自賠責保険が2010年10月4日までだったので、10月3日に保険の更新をしました。 ２年間の更新をしたんですが、この先２年の間にバイクに乗るのって２〜３回くらいかしら・・・（笑） 高い保険料です。(ToT)ダー

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