2008/01/27 スキーの手入れ

 1月後半になってようやく冬らしくなってきまして、近隣のスキー場もいい感じに
なってきました。独身時代はワンシーズンで30回くらい滑りに行っていたものですが、
最近めっきり行かなくなりまして・・・(;^_^A アセアセ
まぁ、それでも一応スキー板の手入れはそこそこやっております。
今回の暇つぶしは簡単なスキーの手入れの様子などを・・・


 うちのボン、現在小学校4年生なのですが、
この学年からは学校の授業の一環でスキー場
での講習があるようです。ボンの希望で学校で
行く予定のスキー場へ下見も兼ねてナイター
ですが滑りに行って来ました。
うちの家から車で30分ほどの IOX AROSA
(イオックスアローザ)スキー場。
近所の6年生の女の子もご一緒。(^_^)
 私、10年以上ず〜っと変わらず上下共に
このスキーウェアです。
上着はスキーウェアではなくて、マウンテン
パーカーみたいな服なんですけどね。
流行りは全然気にしません。たぶん擦り切れる
までこのカッコで滑ってそう。
ゲレンデで私を捜すのは簡単です。(笑)



 ボンの板、滑走面に傷ができていたので
修復することに。 雪が少なくて地肌が出ている
所を少しでも滑ると簡単に傷がついてしまいます。
 傷の修理用にスティック状のプラスティックが
ありまして、火をつけるとローソクのように燃えだし、
ポタポタと垂れてきます。



 傷の周辺に修復材を垂らしたところ。
5分くらいでしっかり固くなります。
 そこをヤスリで削って、仕上げにスクレーパーで
滑走面を整えると。



 大雑把ですが、修復後はこんな感じ。
指でなでてみてもどこを修復したかわからない
くらいスベスベになっていればヨシ。(^_^)
 スキーのワックス、固形ワックスをアイロンで
溶かして塗るのとワックスの効果が結構長持ち
します。写真のアイロンはワックス塗り専用の
アイロンですが、スチームが出ないタイプのモノ
なら専用でなくても大丈夫。



 アイロンで塗ったワックス、多ければいいと言う
ものでもなく、ワックスが乗っているか乗って
いないかくらいが一番よく滑ります。アイロンで
塗った直後はものすごくタップリワックスが
着いているので、スクレーパーで落とせるだけ
めいいっぱい落とします。
 スクレーパー落としてもまだまだたくさん残って
いるので、ブラシでさらにワックスを落とすと。



最後にコルクを使ってワックスの延ばして仕上げ。 板は中級程度のレベルなんですが、ビンディング
は結構いい物が着いています。
「MARKER MRR チタニウム EPS」


スキーの手入れ方法の詳細を別ページにアップしました。
ここをクリック。


 私のスキー板。もう5年くらい使っているかな。
K2製のパイプラインって名前の板。2001年
モデルです。
スキーを始めた頃はもらい物の安〜い板で
滑っていたのですが、上手になってきてからは
サロモンのかなり高級な板に変えました。その
板はとっても性能がよくて滑りも格段にアップ
したのですが、30歳過ぎたくらいからは軽い板が
いいなぁって思うようになり、この板に変えました。
前の板よりはずいぶん安い板ですが、まぁこれで
十分。(^_^) ROOKIE、道具を選ばず・・・
なんちゃって。(笑)
 フリースタイル用の板で軽く、また後ろ向きにも
滑りやすいような形状なので飛んだり跳ねたりが
好きな私向き。(笑)

以前使っていたスキー板はこちら。
 私のウェアは10年以上同じですが、グローブは
8年ぶりに今年新調しました。左がボン、右が
私のです。どちらもゴールドウィンの製品。
旧モデルを格安でゲット。(^_^)




場所は変わりまして、子供達がかつて通っていた
幼稚園の行事の餅つきに参加してきました。
私は一度も参加したことがない行事なのですが、
餅をつく男手が足りないとかで声がかかりまして。
みんなが見ていると緊張するなぁ・・・(^。^;)
杵と臼での餅つき。杵ってかなり重いんですね。
┗(-_-;)┛オ・・オモイ・・・
ちょっとついているだけで汗ばんできました。
ふう (;^_^A アセアセ・・・



うちのボン2号も挑戦。大丈夫か・・・ ボンもやってみました。小学生にはまだかなり
無理があるかなぁ・・・
ホント重たかったんですよ。


まだまだ雪のシーズンは続きます。(^_^) スキーの前売り券、いっぱいあるし。(笑)


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