2000/12/15  スキーの修理

明日オープンするスキー場へ行くために
愛用のスキー板を手入れしました。
今シーズンの初滑り。
さてさて、明日が楽しみだなぁ。



大きなキズ

春が訪れる頃、雪が少なくなってきたスキー場で滑っていると、
地面の小石などでスキー板の滑走面にキズがつくんですよ。
このままだと滑りに影響するんで、今日はこれを修復しました。




修復中

スティック状のプラスティックに火をつけ
溶けてきてポタポタと垂れるのをキズのあるところに垂らすのです。





修復後


そして固まったところでスクレーパーで平らに削れば
ごらんの通り修復完了。
見た目はボコボコしてそうやけど、指で撫でても
全然わからないくらいフラットになるのだ。




スキー小物あれこれ


スキー小物いろいろ。
一番上から黒いのが金属スクレーパー
白いのがプラスティックスクレーパー
その下が平ヤスリ
水色の箱のやつがエッジ研磨用ヤスリ粗目と中目
赤いのがエッジ研磨用オイルストーン
その下の四角いのは最終仕上げ用オイルストーン
2色の毛のやつがブラシ
一番下の2つはワックスです。
左下の鉛筆みたいなのがさきほどのキズ修復用プラスティック。
アイロンがないのがちょっと寂しいかな。




これが私のスキー


ROOKIE愛用のスキー板。
SALOMON の EVOLUTION 9000 97年モデル。
長さ約193センチ。
MAKOやんとお揃いなのだ。(彼のは98年モデル)

この板のように昔ながらのスキー板は今ではほとんど
見かけなくなった。
カービングスキーや長さ1mちょうどくらいの短いやつとかが
最近の流行か。














2008年1月27日のスキーの手入れの様子

home        back         next        index