四国紀行 (後編)


行きは車で来たのですが、松山で引き渡したので帰りはJR線で帰ることに。

日曜日の夜までに富山の自宅にたどり着けばいいのでいろいろ遊んで帰ることにしました。





うちのHPの掲示板にもよく遊びに来てくれる あくせるさん が愛媛県の方。
これは是非会いに行こうと松山駅で待ち合わせして合流しました。
お昼ご飯を一緒に食べたんですが、そこで僕が

「あくせるさんちのRZV(バイク)見たいわ〜 松山を16:22の列車に乗らな
あかんのですが、今からあくせるさんちに行ってそれに間に合いますかね〜」

と言うとあくせるさん曰く「うーん ぎりぎりかなぁ・・・」

もし間に合いそうになかったらあくせるさんちはあきらめて最寄りのJR駅に
送ってもらうと言う話で高速道路ぶっ飛ばし一路西へ。
時計を見ながらドキドキ
「やぱいなぁ でも行けるかも」なんて話しながらあくせるさんちに着いた
のはタイムリミット5分前、あわててバイクの写真だけ撮らせてもらって
そのまま駅へ直行しました。(笑)



あくせるさんちの車庫に置いてあるGT750(左)とRZV500(右)
どちらも今ではとっても珍しいバイクです。
GTについてはあまり知らないんですが、RZVはほんとにロケットのような
加速をするバイク。体中の血が後ろへ偏っていくのがわかると
言われるほどの加速感があるらしい。
整備がおわって稼働させるのが楽しみですね。







こちらはレースに使っているホンダNSR50
前回のレースでトラブル発生し、現在修理中。
2台あるのはスペアマシンも用意しているため。
あくせるさん曰く、ここは車庫と言わずに
「ファクトリー」だそうな。(笑)






上のバイクの写真を撮ったら大急ぎでJR駅へ。
あくせるさんちには ほんとに2分くらいしかいませんでした。(笑)
そして松山まで戻って、今度は高松ゆきの特急「いしづち」に乗りました。
ボンが家で電車のビデオをよく見てるんですが、本物に乗れるとあって大喜び。
高松まで2時間とちょっと、実はボンだけでなくてROOKIEも
大喜びでした。(笑) 以前にJR(当時国鉄)で四国旅行をしていたのは
18年前、あのころはディーゼルカーでしたが、今はきれいな電車になって。





夜7時前に高松に到着。
ここでは去年の大阪オフで知り合ったOGREくんと合流。
とーってもおいしいうどんやさんに連れて行ってもらいました。





これはたらいうどん、なんとうどん10玉。
OGREくん、PETITさん、ROOKIE、ボンの4人できれいにたいらげました。
すっごいコシのあるうどんであごの筋肉が筋肉痛になりそう。(笑)
さすが本場の讃岐うどん。ダシもうまいし天かす、ネギ、大根おろしは入れ放題。
ふぅ ハライッパイ、余は満足じゃ〜







OGREくんもバイク乗りです。
彼の愛車 カワサキ GPZ1100
すっごいパワーありそう。(いいなぁ・・・)
スーツ姿で乗っているそうで・・・(笑)





土曜日の夜はOGREくんちに泊めてもらいました。
銭湯に行ってハダカのおつきあい。・・・(笑)
お酒を飲みながらいろんな話をして、そしてボンは暴れまくって・・・
バタンキュー。
飲んでいたのと、疲れとでぐっすり眠ったのであーる。





翌朝、高松からは瀬戸大橋線のマリンライナーに乗って岡山へ、
そして新幹線に乗って大阪へ向かいました。
今日乗ったのはひかり号の中でもちょっとグレードが高い
「ひかりレールスター」 これまたボンも喜んでいたのですが、
親のほうがもっと喜んでいたかも・・・(笑)





大阪には10:30頃到着し、実家のほうに寄ってきました。
お昼ご飯をたべてちょっと休憩したのち、また大阪駅へ。





大阪駅13:42発のサンダーバード25号。
いつもすっごく混んでいるんで早めに大阪駅に着いたら
予想がはずれてとってもすいてました。
ROOKIE妻がサンダーバードのおもちゃをボンのリュックに
忍ばせていて、それを見つけたボン、
「あっ 一緒だーーーーっ」
実家が大阪で富山在住なのでこの列車は結構よく乗るんです。





夕方5時前に富山県にある高岡駅に到着、四国から大阪へかけてとっても暑くて
汗をかきかきやってきたんですが、高岡駅でサンダーバードを降りてびっくり
「うわっ めっちゃ涼しいやん」
ちょっと離れるだけでこんなにも違うもんなんですね。


今回の四国紀行、行きは車で高速走って、大きなフェリーに乗って。
帰りは四国では特急「宇和海」「いしづち」と乗り、瀬戸大橋を渡って今度は
「ひかりレールスター」、そして最後に「サンダーバード」と乗り物
好きには もーたまらんっ!! (笑)

車の配送が本来の目的だったんですが、しっかり遊びほうけてきました。
たっぷり遊んだことやし、明日からまた仕事がんばらねば。


おしまい


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