2001/3/24 献血ルーム

今日は朝から献血に行って来ました。今回で133回目。
献血ルームのスタッフ達にお願いしていろいろと写真を撮らせて
もらったので今日は献血の様子をご紹介。




富山駅前にあるデパートの中の献血ルーム。
もうすっかり顔なじみで電話で予約するときも名前を言うだけで
すぐにわかってくれるようになりました。
10:00オープンなんですが、オープン前から献血しに
並んでいた人も4,5人いたか・・・
いつもそうなんですが、今日も僕が一番乗りです。(笑)






ここが受付です。(写っている人は私ではありません)
献血手帳を見せると問診票をくれるので
それにいろいろ書きこんでまた返します。
初めのころ、よく読まずに急いで書いていたら
「妊娠している方へ」
の質問のところまで書いてしまってツッコマれたことも。(笑)






待合室です。
混んでいる時の順番待ちや、採血が終わった人の
休憩なんかで利用します。
お菓子やジュースが食べ放題、飲み放題。






ここが採血ルーム。
ベッドは8つくらいあったかな。
最新式のものは両手に針を刺して採血します。






問診票のチェックを受けた後はまず血圧と脈拍を計ります。
そして次にここで検査用の血液採取。
試験管5本分抜くんですが何を検査してるのでしょうね。
後日さまざまなデータの分析結果をハガキで送ってきてくれます。






いよいよ採血へ。
結構針が太いんですよ。これは針を刺した瞬間。
左手にカメラを持ったまま右手に刺される針の写真を撮ってました。(笑)






採血の機械はこんな感じです。
いつもやっているのは成分献血と言って、一旦採血した血液を
遠心分離器にかけて分離し、血小板、血漿だけを採取して
赤血球(血の主成分)はまた送り返してきます。
抜いて返してってのを3往復くらいするんですが、
最新式の機械だと両手に刺して抜きながら返してくるので早い。




とまぁ献血の流れと言えばこんな感じです。
だいたいわかっていただけたでしょうか?


成分献血は通常は針を刺した状態で1時間ほどかかるんですが、
今日はなんと35分でおわりました。
血が有り余っているってことかなぁ。(笑)
「なぜいつも僕は早いんですか?」
って聞いたら血管に弾力性があるからというのと、
血小板が非常に多いから単位量にすぐ達するという答えでした。


私の血液型はO型 Rhプラスと普通ですが、
血小板(カサブタの素)の多さはピカイチらしくて
日本人の95パーセントが含まれると言う範囲を大きく超えた値だそうで。


もうひとつ特徴があります。
「CMA」と言って赤ちゃんの時はないけど、20歳までには95パーセントが
感染していると言うウィルスに未だに感染していないとかで
重病人向けの血だそうです。
たまにですが、献血ルームから呼び出しがかかります。


これを読んだみなさま、献血にチャレンジしてみませんか?
(赤十字のまわしもんでじゃぁないよ。(^^ゞポリポリ)




おまけ




献血の後は県民公園に行って遊んできたんですが、そこにあった子供の乗り物。
このカラーリングに このサイレンサーの位置は・・・
「YAMAHA RZV-500」
15年くらい前の、しかも当時ですらほとんど出回っていなかった
すっごい珍しいバイクなんですが、それをモデルにしているとは・・・
この乗り物の製作者はきっとバイクが好きだったに違いない・・・(笑)



おしまい



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