人 物 紹 介
ツーリング日記には様々な人物が登場しますが、中でも頻繁に出てくる人や ROOKIEとつながりの深かった人をここで紹介いたします。 写真はすべて1993年当時のもの。 また名前もオーストラリアでみんなに呼ばれていた愛称そのままで紹介します。 |
人物名 乗っていたバイク |
ROOKIEとの遭遇歴 | ROOKIEの独断による 人物コメント (笑) |
ROOKIE XT600テネレ |
このHPの作者である。 | 彼を一言で表すならズバリ 「負けず嫌い」。 そして事実、彼はそのタフな肉体と精神で幾多の困難に 負けることなく 旅を成し遂げた。 彼が人に与える影響は果てしなく、 良くも悪く(^^)も 一度会ったら忘れられない ヤツである (MAKOさん談) |
ヒ ロ XT600 アルテシア |
ツーリングに出る前にシドニーのバイク屋で ばったり会う。 ROOKIEが最初に会った ライダー。 その後ケアンズ、アーチャーリバー、 スチュアートハイウェイ カナナラと会い、ブルームからは 一緒に走るようになる。 |
一見穏やかそうな性格に見えるが マシンにまたがると とても戦闘的である。(笑) バイクの運転技術はピカイチ。 AUSでは数々のドラマがあった。 帰国後も何度も会いに来るために 遠征するほどとても 義理堅い人物。 |
MAKOさん XL600V トランザルプ |
ケアンズでの宿がたまたま隣で みんなでBBQ大会を一緒にしたことで 知り合う。 この時にヒロ、NOBUさんも 一緒だった。 この先の遭遇歴はヒロと同じ。 |
NOBUさんと2人で渡豪してきた。 ツーリングライダー達の間でも 年長者というのもあって 親分的存在。 いつも彼の周りに人が集まる。 彼もまたバイクのウデはピカイチ。 AUSで知り合ったAKE(ザル)と 帰国後結婚、現在ROOKIEと MAKOは家が近く よく会う。 |
NOBUさん XT600 アルテシア |
上に同じ。 ツーリング日記中に出てくる3人組とは ヒロ、MAKO、NOBUのこと。 |
MAKOさんの相棒。 この2人はずーっと一緒にいたよう。 とてもやさしい性格でいつも みんなの話をよく聞いてくれる。 キャンプ場ではいつもギャグ を飛ばしてくれてみんなを 笑わせてくれるおもしろい人。 MAKOさんと全然性格が違うところが この2人が名コンビたる所以か。 |
ナンチャン DR250S |
ケアンズの宿が隣だった。 (MAKOさん達と同じ宿にいた) ROOKIEがケープヨーク行きの 相棒を捜している時にタイミングよく 出会い、超ハードなケープヨーク行を 共にした。 その後ニアミスは続くが結局 会わなかった。 |
年齢制限ギリギリでビザを取った ようで、僕が知り合ったワーホリ の人のなかでは最年長。 (ROOKIEの3つ上) いつもニコニコ明るい笑顔で よくしゃべっていた。 やさしそうな見た目とは違って 絶対に弱音をはかない 根性の持ち主。 |
エグッチャン TT600 |
ケアンズのバイク屋に来ていて知り合う。 サスペンションの調子が 悪そうなので サスのオーバーホールを してあげた。 (多分これで覚えてもらったか) ブルームで再会、その後上の3人組と しばらく一緒に走る。 |
とても控えめで礼儀正しい若者。 MAKOさんに 「エグッチャンめっちゃ さわやかだなぁ」 と言われつづけたせいか? いつもさわやか好青年だった。 バイクトラブルに泣かされた一人。 |
板さん NX650 ドミネーター |
エアーズロックに向かう途中に出会う。 その後ダーウィン、ブルーム、パース で遭遇。 エスペランスでまた会ったことから 2人でナラボーに挑戦することに。 |
サングラスがよく似合う イキなにいちゃん。 料理人のウデをフルに活用して みんなを楽しませてくれた。 口数少なく彼もまた控えめな性格。 だが、酒を酌み交わしながら 語り合うと重みのある話を 聞かせてくれる。 |
トモちゃん SRX250 |
スチュアートハイウェイを北上中、
ダーウィンの 350kmほど手前の キャサリン渓谷で会う。 その後 カカドゥナショナルパーク、 ダーウィン、 ブルーム、ウィットナーム、 パースで会う。 一緒に走ることはほとんどなかった。 |
数少ない女性ライダーの一人。 英語が達者で日本人、外国人 問わず誰にでも人見知りせず 話しかける明るい女の子。 何にでも果敢に挑戦する チャレンジャー |
コージ君 XT250 |
上のトモちゃんと同じくキャサリン渓谷で会う。 その後ダーウィンで会い、ブキャナンハイウェイ の後半で偶然追いつきギブリバーロードを 一緒に走破。一旦別れるがブルームで再会 その後別行動だが何度も会う。 |
色黒のせいか、現地人に 間違われたこともあると言う強者。 オフロードイケイケのライダー って感じではなく、マイペースで のんびり走るタイプかな。 少しシャイなようで、もう一人の コージ君と区別するため センチメンタルコージ君と 呼ばれていた。(笑) |
シバタさん GSX400E |
トモちゃん、コージ君と同じくキャサリン渓谷
で会う。 そこからカカドゥナショナルパークを 一緒に走り、ダーウィンで別れる。 その後ツーリング中は会うことがなかったが、 ツーリングを終えた後シドニーで再会。 |
ライダーの中では珍しく、 ワーホリビザではなく観光ビザで 来ていたライダー。 (年齢制限のためか) とっても明るくやさしい人で、 彼といるだけでみんなが和む。 年齢以上の人格者で いろいろ勉強させてもらいました。 |
コーキ君 マウンテンバイク |
カナナラで初めて会う。 冗談で勧めたギブリバーロードにホントに 挑戦し、途中で発見してびっくり。 その後ブルームでも会うがほんのわずか。 パース北部の観光地ピナクルスで会い、 パースでまた合流。 |
気の遠くなるような距離を 自転車で走っていたこれぞ強者。 ものすごい根性の持ち主。 彼もまた話していると おっとりした感じであるが、 それでいて自分にうち勝つ 力強さを多分に持っていた。 |
コージ君 XV1100 ビラーゴ |
ブルームの直前の国道1号線上の ロードハウスで休憩中に出会う。 ブルームまでわずかだが一緒に走った。 その後パースで再会。 |
写真では怖そうだけど、実は いつもニコニコの好青年。 ホントに笑顔しか思い出せないほど。 ライダーの中ではめずらしく アメリカンタイプのバイクに 乗っていた。 ライダーの中では最年少だったが まったくそれを感じさせないほどの しっかりもの。 |
ザル(AKE) バスでラウンド |
英語学校を終了後、バスでオーストラリアを 一周していた。 ブルームのビーチにひとりたたずんでいるところを センチメンタルコージ君にナンパされ ライダー達の巣の中へ。 ブルームの後はポートヘッドランドで会い、 その後エクソマスからはMAKOさんのバイクに 乗せてもらって3人組プラスエグッチャン、 ROOKIEとみんなでパースへ。 |
最初に見た時は 「よくこんな『お嬢ちゃん』って感じの 子が一人で 来たなぁ・・・」 と言うイメージだった。 その後ライダー達の影響か、 あるいは素質があったのか グングンとたくましくなってきて・・・ 今は私のご近所さん。 |
虎ちゃん ツーリング用自転車 |
パースでライダーが集まる宿、RBPで初めて 出会う。ただその時はまったく話すこともなかった。 その後、ナラボー平原の国道1号線でばったり。 ツーリングを終えた後のシドニーで再会し、 同じ家に住んでいたことも。 シドニーの英語学校では上記の AKEとクラスメートだった。 |
大陸を走破していた 数少ないチャリダーである。 剣道で埼玉県チャンピオンに なったこともある強者。 礼儀正しく、また義理堅い 昔気質の好青年。 |