2004/8/29　エンジン積み替え　

AUS時代からの友人の虎ちゃん所有の バイク。 クランクケースに穴があいてしまってます。 おそらく走行中にピストンが割れて クランクケース内に落下、そのまま クランクやギヤに噛まれて破砕しこのような 事態になったものかと・・・ しかしこんな症状初めて見た。

車に比べるとたいしたことないですが、 それでも結構大変です。 タンク、エグゾーストパイプ、オイルクーラー、 キャブレター、各種伝送系コード、その他 細かいパーツ諸々を外してようやくエンジンが 下ろせます。 狭いスペースに効率よくいろんなモノが 詰め込んであるので整備も大変。

中古で購入したエンジンを載せ替えた ところ。単気筒のエンジンですが25kgくらい あるかしら。持ちにくくて腰を痛めそう でしたがなんとか装着。 ここまでくれば一安心です。

バッテリーも新品が用意されていたの ですが、取り付ける段階になってトラブル 発生。なんと型式が違う！！ 　（￣□￣；）！！ 新しい方がやや高さが高くてバッテリー ケース内に収まりません。(ToT) しかしここで後へは引けないのでなんとか 装着しなければ・・・

いろいろ試行錯誤してみたんですが、 結局ケース内に収めるのは不可能と判断、 むき出しで装着することにしました。大きさ的 にはこの方法でもギリギリ。 振動防止のためにフレーム（白い部分） の水平面と垂直面にフェルトを貼って そこにバッテリーを載せ、バッテリー奥の スプリング（黄色のパーツ）に当たらない ようにナイロンの結束バンドでガチガチに 締め付けて固定しました。 安全性がちょっと心配なので定期的に 点検が必要かな・・・

フロントタイヤ交換。 バイクを浮かせるスタンドがないと聞いて いたのですが、そこらへんに落ちてる （置いてある？？）モノで適当になんとか なるやろうと気楽なROOKIEどす。（笑） コンクリートブロックを借りてきました。 自分でタイヤ交換するなんてオースト ラリア以来なんで１０年ぶり。（笑） 昔取った杵柄でなんとか無難に完了。

続いてリアタイヤ交換。 リアを外した時点で18時、ちょっとヤバイ (;^_^A アセアセ　 （写真は明るく加工してあります） 日が暮れると屋外での整備作業は できません。 （細かいパーツやボルトを見失うため） それにしてもリアタイヤの堅いこと・・・ 旧タイヤをホイールから外すだけで 汗だくに。

19時前にめでたく本日の作業完了。 私と虎ちゃんの両方で試運転して 不具合がないかチェック。 くもり空でしたが、とても蒸し暑くTシャツが 搾れるほど汗をかいてしまいました。 (^。^;)フウ 朝から晩までお昼ご飯以外はずーっと バイクいじりっぱなし。なんかかつての バイク魂がよみがえってきたぞ〜　 ２台所有している虎ちゃんから１台 譲ってもらうことになりまして、どちらも オフロードバイクなのでこれから一緒に 遊べるかなぁ・・・

実は前日の夜からボンも連れて虎ちゃんのところに泊まりに 行ってまして、今日はボンにもちょっと作業を手伝って もらいました。もっとたくさん写真をとればよかったかなぁと 思ったのですが、実際は作業に没頭していてそんな余裕はナシ。 途中ホームセンターに３度も足を運んだ。 ホームセンター、でかい割には品揃えが悪いぞ〜　（笑）

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