2007/03/26 北陸おでかけパス

 3月始めに久々に地元のJR線に乗る用事があったのですが、駅の待合室に置いて
あったパンフレットを手にとってみると、「北陸おでかけパス」と言う、北陸地方に限り
普通列車1日乗り放題と言う切符が3月末までの期間限定で発売されていることを
発見。値段も大人1500円、子供750円とお手頃。3月中に都合が付けば是非この
切符を使って旅してみようと思っていたもので、3月24日(土)に子供達2人と私と3人で
フル活用してきました。(笑)

初列車から終列車までほんとまる一日ず〜っと列車に乗りっぱなし。(笑)


タイムテーブル 
黄色文字は列車番号で末尾が「M」は電車、「D」は気動車
(ちなみにここではないが、末尾のアルファベットなしは客車列車)
__   __
福 野 梶屋敷 __   __ 津 幡
06:13 11:15 17:44
320D 546M 855M
06:43 11:19 19:04
高 岡 糸魚川 七 尾
07:14 12:12 19:08
322D 428D 149D
07:19 13:11 19:14
越中大門 中 土 和倉温泉
07:27 13:38 20:52
425M 429D 154D
07:37 14:27 20:58
呉 羽 糸魚川 七 尾
07:54 14:44 21:05
427M 543M 870M
08:31 15:04 22:30
黒 部 筒 石 東金沢
08:46 15:11 22:37
429M 558M 871M
09:18 16:41 22:40
親不知 富 山 森 本
10:47 16:45 22:45
533M 442M 385M
11:03 17:28 23:02
梶屋敷 津 幡 石 動





赤線が乗車区間、黄丸は乗降した駅



旅行の2日前、久しぶりに時刻表を買いました。
小学生の頃から時刻表が好きで、それはもう
なめるように見ていたので今でも時刻表を
見るのは得意です。(^_^)V ピース

当時は春休み・夏休み・冬休みとその度に
時刻表を買っていましたが、就職して以降は
すっかり鉄道旅行もしなくなり、この10年でも
これで3冊目程度か・・・

買うのは当然あの分厚くてデカイ時刻表、
これまで何度となく時刻表を買っていますが、
私にとっての時刻表はこれ以外には考えられ
ません。
当時は「国鉄監修 日本交通公社の時刻表」
でしたが、今では日本交通公社がJTBになり、
国鉄はJRに。そしてJTBとJRと別々に
時刻表を出しています。
私は昔から慣れ親しんだJTB(当時は日本
交通公社)の時刻表をいつも買っています。
これ、枕にもなっていいんですよ。(笑)

切符は「北陸おでかけパス」と言う地域限定の
切符です。北陸地方の普通列車乗り放題。



ROOKIE家の最寄り駅であるJR城端線福野駅。
ここからスタートです。でも朝早くて眠いや・・・
ネ、ネムイ・・ゴシゴシ(-_\)ゴシゴシ(/_-)
高岡行きの初列車は6:13発。



福野駅でちょうど上りと下り列車が交換していました。  私が鉄道旅行に邁進していた当時はどんな列車も
必ず車掌さんが乗っていましたが、民営化されて以降、
合理化が進み地方ローカル線はワンマンカーが
増えました。この城端線も駅員さんがいない駅が多く、
切符は駅では買えないので乗車時に整理券を取って
乗車し、下車する時に整理券とそれに対応した運賃を
支払うと言うバスのようなシステムです。
運転士さんが各駅で停車時に降りるお客さんの切符を
チェックしています。1人2役。


 実は城端線の初列車には乗ったものの、その後どこへ行こうかはまったく考えていません
でした。(;^_^A アセアセ この日の切符で自由に乗れる範囲のちょうど中間あたりに
私達の住む地域があるので、高岡から東へ行こうか西へ行こうか迷ってまして・・・
高岡へ着くまでの30分間、時刻表とず〜っとにらめっこしていました。(笑) そして
迷いに迷ったあげく、とりあえず東へ行ってみようと言うことに・・・


高岡駅到着は6時43分。
もう開いてる(笑)マクドナルドにて朝マック。
ボンはホットケーキ、ナイフとフォークの使い方を
覚えたようです。ウデにはカシオのGショック・・・
私のお古ですがお気に入りのようで。(^-^)



 前田利家の長男で加賀二代目藩主の前田利長が
1609年に築城して町ができた高岡。富山県では
2番目に大きな町です。写真は高岡駅。
寒い地方の鉄道では車内の暖房が逃げないように
停車中はドアを自分で開閉します。車内からは
開閉両方、外からは開けるほうだけできます。
このボタンが使えるのは停車時だけで、発車する
前に全車両のドアがちゃんと閉まります。



城端線の初列車はたったの1両でした。普段は高岡
から城端の折り返し運転ですが、朝のラッシュ時だけ
城端線からそのまま北陸本線へ乗り入れて富山
まで直通の列車が走っています。
高岡〜富山間は列車の本数も多く、何本か後の
列車に乗っても結局富山より東へ行く列車は同じ
なので途中下車してみました。ここは高岡のすぐ
隣の越中大門駅。



北陸本線でそこそこの町と言うのもあってこの駅
には駅員さんがいて窓口で切符も売られています。
越中大門(えっちゅうだいもん)駅の駅舎。
地方の小さな駅ってどこも同じような作り・・・(笑)



越中大門駅でウロウロしているとヘンな車両を
発見。なんかすごいゴツイ車両だな。

これはマルチプルタイタンパーと言う機械。
線路の石(道床と言います)を付き固めて堅固な
道床を作るための工事車両。詳しくはこちら。

プラッサー&トイラーと言うオーストリアの
メーカー製です。



455系車両。元は急行列車用の車両ですが、
この北陸本線では今は普通列車として使われて
います。私が小学校6年生で初めて1人旅をした
時に最初に乗った「急行立山1号」がこの車両でした。
次は呉羽(くれは)駅にも下車。(笑)
富山駅の一つ手前(西側)の駅です。



呉羽駅の駅舎。よくあるタイプですね。 呉羽の駅前メインストリート。(笑)
ちょっと寂しいなぁ・・・



呉羽駅も駅員さんがいて切符が売られていました。 おなじみ特急サンダーバード。683系車両。



富山駅のホームに立山そばの立ち食いそば屋
さんがありました。このお蕎麦、安くておいしい
んですよ。(^-^)
子供時代の貧乏旅行では駅のホームの立ち食い
蕎麦が私の主食でした。
土曜日とあってか、朝の通勤時間帯でしたが
結構すいてました。うちのボン達、指を使って
遊んでましたが何をしているのかな?



富山駅前にある北陸電力の本社ビルです。
志賀原発の事故隠しできっと中はバタバタしてそう・・・
富山県、通勤は車でと言うのがほとんどで、鉄道
利用者の主役は学生さん。この列車も女子高校生
と思われる集団が乗っていました。何クラブかな?



今度は黒部駅の駅前。越中大門や呉羽よりは
ちょっと大きな町って感じですね。
改札の駅員さんは若い女性、最近運転士や車掌
他、駅員さんにも女性が多くなりました。(^-^)



黒部駅にて。 ボン、いつも何かポーズをとってくれます。(笑)



ボンにも時刻表を読みこなして1人旅をしてもらおうと
読み方を教えていたのですが、まだだいぶ難しい
ようで・・・
「お父さんが子供の頃は小学校3年でももう完璧に
 時刻表読みこなしとったぞ〜」 (笑)
だいぶ進んでここは新潟県の親不知駅です。
とってもホームが狭くて通過列車が来るとちょっと
危ないな。ボンにも柱の陰に下がるように指示
しました。 

この機関車、EF81って言って交直両用の電気
機関車。関西は直流、北陸は交流、新潟は
また直流と電源が変わるので、北陸本線では
電車も機関車もみんな交直両用車両です。



親不知駅のホーム、狭いでしょ〜 ホームから改札口へは線路を渡って行きます。



観光でこの駅を利用する人ってほとんどいないよう
な気がしますが駅前には立派な看板がありました。
親不知駅の入口。ここは無人駅です。
駅寝にはよさそう。



北アルプスの断崖が海まで迫っているところで、
鉄道・国道8号線・北陸自動車道の3つが所狭しと
並んでいます。
元気なボン2号が先へ先へと走って行ったら散歩
していたオバサンに声をかけられていました。
のどかな感じで私はこういうの好きです。(^-^)



左から北陸自動車道・国道8号線・JR北陸本線。 駅から歩いて10分ほどのところに道の駅
「親不知ピアパーク」があります。



ピアパーク、海に面していて波打ち際まで行って
みました。「絶対に靴濡らすなよ〜」って何回も
言っていたのにしっかり2人とも濡らしてくれました。
(^_^メ) ほんとにもぅ〜
水切りに挑戦するボン、そんなに前に行ったら
波が足にかかるっちゅうねん・・・(^_^メ)



ピアパークの真横には親不知漁港があり、新鮮な
魚も売られています。
おいしそうなカニ。(^-^)



先月は仕事でこのピアパークに来ていましてその
時に買った鮭とば、また買っちゃいました。
鮭の薫製なんですがウマイんだな、これが。(^-^)
北海道の名産なんですが、このへんではあまり
売ってないんですよ。
「お父さん、あの上に上ってもいい?」
上れるんかいなって思ったんですが、器用に上って
ました。前に落ちるなよ〜



一番後からできた北陸自動車道は通るスペースが
なかったのかしら海上に建設されています。
再び親不知駅へ戻るところ。
これは特急「はくたか」かな。



親不知駅前の通り。右手の崖っぷちに旅館が1軒
建っていました。写真左が親不知駅。
小さな看板が出ていますが、うっかりしていたら
車なら通り過ぎてしまいそう。



通過する電車に注意。 これは寝台電車にも座席電車にも使える昼夜
兼用の特急車両だった583系を改造して作られた
車両の419系。北陸本線で普通列車用として今は
使われています。もうだいぶ老朽化してるはず。
詳しくはこちら。



私達が乗る電車が来ました。それにしてもやっぱり
ホームが狭い。阪急電鉄の中津駅みたい。(笑)
親不知からさらに東へ向かいました。
糸魚川〜梶屋敷の間で交流から直流への電源の
切り替えがあります。交流と直流の境目は架線は
張られていますが通電されていない絶縁区間で
その間は電車は惰性で走行し、電源スイッチの
切り替えを行います。切り替えの時は10秒から
20秒くらい電源が切れて室内灯も消えて補助灯
だけに。夜は真っ暗になるんですよ。


糸魚川〜梶屋敷間の運転席から見た電源切換箇所の動画 
(36MBあります ┗(-_-;)┛オ・・オモイ・・・)


梶屋敷駅でも降りてみました。 梶屋敷駅の駅舎。



梶屋敷駅の待合室。ここも駅員さんがおらず、
駅寝にはいい感じ。(^-^)
この日は結構暖かくて、厚手の上着を着てきた
ボン達は暑そう・・・




糸魚川駅に戻ってきました。ここは多くの特急列車
も停まる大きな駅です。
駅舎もそこそこの構えですね。



糸魚川駅から歩いて5〜6分ですぐに海へ出ます。
ここは国道8号線。なにやら展望台らしきモノ発見。
曇り空だったし別にこれといって眺望がよいと
言うわけでもなかったかな・・・



国道8号線。この道をず〜っと行くと新潟へ。 反対方向へず〜っと行くと滋賀県の米原へ。



糸魚川駅から海へ向かうメインストリート。 お昼は列車の待ち時間を利用してコンビニの
おにぎり。見たことがないビールがあったので
買ってみました。結構おいしかった。(^-^)



糸魚川駅の売店。駅前のメインストリートは
かなり寂しい感じでしたが、駅の中の売店は
明るくて食料品から日用雑貨まで結構品揃えも
よく、コンビニみたいでした。
ここでおにぎりやサンドイッチ買ってもよかったかな。



日本海側は新潟県の長岡から新潟の間しか
新幹線が走っていないので、まだまだ在来線の
特急が大活躍してます。
特急北越、金沢〜新潟間を走る特急列車ですが、
大阪〜富山の「サンダーバード」や、金沢〜越後
湯沢(東京方面)の「はくたか」の683系車両と
比べるとこちらは昔からの485系と車両はお粗末
ですねぇ。



糸魚川から長野県の松本を結ぶ大糸線、南小谷
から松本は電化されていますが、糸魚川から
南小谷までは非電化でこのキハ52系が走って
います。 
朱色とクリーム色のツートンカラーはキハ52-115
このキハ52、相当古い車両でこの車両目当ての
鉄道マニアも結構いました。
実は私もそのうちの1人・・・(笑)
このキハ52に乗るのがこの日の一番の目的
だったりして・・・(;^_^A アセアセ
この朱色の車両はキハ52-156



このキハ52系、3両ありまして、それぞれ1両ずつ
3編成で大糸線の非電化区間を運用している
ようです。
ボン達にとってはただのボロッチイ電車。
(エンジンで走るので正確には気動車と言います)



運転台もかなりレトロな雰囲気。 たった1両での運行ですが、それでも大丈夫
そうですね。。



糸魚川駅を出てすぐ右手に見えるこのスペース、
私、ここで仕事してました。(笑)
キハ52系、珍しい車両なのか乗車記念スタンプ
が車内に設置されていました。5000枚限定。



根知駅。下り列車と交換のため5分間ほど停車。 鉄道マニアはそのわずかな停車時間でも列車
から降りて撮影しまくります。(笑)



色は違いますがこれもキハ52系。
相変わらず1両編成。(笑)
この写真、結構プレミアものになるかも。(笑)
この色はキハ52-125です。



平岩駅は白馬岳の登山口のようです。
「白馬」と書いて町の名前は「はくば」、山の名前は
「しろうま」岳って読むんですよ。知ってました?
この列車の終点は南小谷なんですが、切符の
自由乗降エリアが一つ手前の中土駅までなので
ここ、中土駅でおりました。
キハ52系、(^0^)/~~see you !



遠ざかっていく列車ですが、次の南小谷が終点で
そのまま折り返して来るので27分後にまた戻って
きます。(^-^)
中土駅のホーム。山深い小さな集落の人達
のためにあるような感じの駅です。



駅舎は最近建て替えたのか結構キレイでした。 ボン達、一体何をしてるのかな?



さっき行ったキハ52-115がまた戻ってきました。 このヘンの山岳区間では超スローで走っています。
時速25キロくらい・・・遅っ!!



場所は変わってここは北陸本線の筒石駅。日本
でも珍しいトンネルの中にある駅です。地下では
ありません。山の中です。ホームが狭くて危ない
ので子供達に注意・・・
筒石駅のホームから地上へ向かう階段の入口。



この筒石駅、次の列車までの乗り継ぎがわずか
7分しかありません。でもせっかく降りたんだから
地上にも出て駅の改札を抜けてみたいと思うのが
マニアの心。(笑) 

地上に出る以前に、次に乗る予定の反対方向の
ホームに渡るだけでも長〜い階段を上って降りて・・・
さすがのボン達も息が上がってます。(^。^;)フウ
反対側のホームに渡るだけならなんとか走って
行ける程度ですが、地上の改札口まで行くのは
ホントに長い上り階段・・・
初めて来た駅なのでどれくらい階段が長いのか
わからず、上ったはいいけどまた降りてきて次の
列車に乗るのに間に合わなかったら大変・・・
ボン達には絶対に無理そうだったので
「おまえらそこで待っとけ」と言い残して1人駆け
上がって行きました。
ヤバイか、大丈夫か・・・と焦りまくりつつもやっぱり
あきらめ切れない私・・・(;^_^A アセアセ



どれくらい階段を駆け上がったかしら・・・
ようやく地上に出ました。(*_*) でも時間がない
ので写真だけ撮ってまた階段をダッシュ。
地上にも駅員さんがいたのですが、
「電車に乗るの? もう間に合わないよ」って
言われてしまった・・・(;^_^A アセアセ
子供達が薄暗いなか待っているので走って
階段を駆け下りました。
短い足が絡まって何度も転びそうに・・・(笑)



なんとか間に合った。(^。^;)フウ
もう汗ダクです・・・(^^;;;
また糸魚川駅に戻ってきました。
煉瓦造りの車庫、趣があっていいですね。(^-^)
大糸線の車両の整備用みたい。



夕方になって今度は西を目指しました。
行きも帰りも富山駅は素通り。
富山名産「ますのすし」 とってもおいしいのねん。
私も大好物です。(^-^) 富山に来られた際は是非
食べてみてください。


夕方5時頃、うちの嫁さんから電話があり「今どこにおんのん? 晩ご飯はいる?」と。
「今、福岡(高岡市)やけど、今から和倉温泉行くからまだまだ帰らへんで、
 晩ご飯いらんわ。」
と自宅近くを素通りしてそのまま一路能登半島へ。



朝は高岡からずっと東へ行き新潟県内をウロウロ
していたのですが、夕方からイッキに戻ってきて
石川県までやってきました。津幡駅は能登半島の
玄関口。
津幡駅は北陸本線と七尾線の分岐点です。
津幡の駅舎、結構キレイですね。



七尾駅まではJR七尾線ですが、そこから先は
能登鉄道と言う民営の鉄道です。(元は国鉄)
能登鉄道の車両、最新式ですっごいキレイ。
七尾って私にはあまり縁がないところですが、
駅前はかなり賑やかでした。ローソンもあったし。

この翌朝、大地震がこの町を襲うなんて誰が
予想できたでしょうか・・・



七尾からすぐ次の駅が和倉温泉駅です。
あいにくの雨ですが、新型車両と並んで記念撮影。
この車両、ディーゼルカーですが、一般的な車両と
比べるとエンジン音がとても静かで振動も少なく、
加速も抜群でまさに最新型と言う感じでした。
和倉温泉ってご存じの方も多いんじゃないでしょうか。
大阪からのサンダーバードもここまで直通の列車
もあります。



駅名がずばり和倉温泉駅ってくらいやから駅から
歩いて行ける範囲にいくらでも温泉に入れるところが
あるのでは・・・なんて思って降りてみたら、温泉街は
駅から2キロくらい離れていて雨の中歩いて
行くのはちょっと辛い・・・
駅前から温泉街まで頻繁にバスが出ていたので
それを利用しました。
和倉温泉街、大きな温泉旅館やホテルがたくさん
あるのですが、あまり時間がなかったので、公衆
浴場のような感じの「和倉温泉 総湯」って言う
温泉に行きました。



和倉温泉駅。日中は観光客で賑わっているので
しょうが、夜の9時前とあって、私達以外はホントに
1人も居ませんでした。駅員さんすらいなかった。
初列車から乗り続けてきた今日の旅もそろそろ
終わりです。和倉温泉を出た直後の能登鉄道の
車内。全然お客さんがいませんね。



温泉に入った後あわてて出てきたんでまだ髪が
乾いてないボン。車内はほぼ貸し切りなので、
4人掛けを独り占め。(^-^)
七尾駅に戻ってきました。今乗っているのが
能登鉄道、向こうに停まっているのがJR七尾線の
電車です。ここでの乗り継ぎは7分なのですが、
晩ご飯を食べてなくてお腹が空いていたので
駅前のローソンにダッシュでお買い物に行って
きました。(笑)



ボン2号は相変わらずですねぇ。(笑)
早朝からずっと電車に乗ってばかりですっかり
お疲れのようで・・・
次の列車の都合で時間に余裕があったので
東金沢駅で降りてみました。最近建て替えたのか
とっても新しく、線路をまたぐ跨線橋の上に駅舎を
設けた橋上駅舎でした。



終列車までもう1本時間的余裕があったので意味も
なくまたもや下車。(笑)今度は森本駅です。
23:02 北陸本線石動駅にて下車。
ホントは城端線の最終に乗って自宅近くの福野駅
まで戻りたかったのですが、欲張ってめいいっぱい
乗ったため、城端線最終には間に合わないので、
北陸本線の石動駅を本日のゴールとしました。
ウチの家から車で15分ほど、嫁さんに車で迎えに
来てもらったのでした。


 初列車から終列車までまさに一日中列車に乗りまくり。行った先で観光するのが目的
ではなく、いかにたくさんの場所へ行けるか、たくさんの列車に乗れるかって感じで
動いていたのでほとんど観光してません。(笑) 各地の名産のおいしい物もなんにも
食べてないし、自分が学生時代にやっていた貧乏旅行の再現。(笑)
私にとってはとても有意義な一日でしたが、子供達にとってはただ疲れただけの
一日だったかも・・・(;^_^A アセアセ 
ボンにも1人で日本中旅してもらいたくてボン達を鉄道マニアにする作戦でしたが、
今回はちょっと失敗の気配・・・なかなか思うように行かないもんですねぇ。(笑)


home       back      next      index