2004/9/23 灯りをつけましょ 

自宅のカーポートや庭に灯りがまったくなく、夜は少し不便だったので休日を
利用してセンサーライトを取り付けてみました。
このセンサーライト、もう何年も前にもらったもので以前にも付けようと思った
のですが、ちょっと無理かなぁと諦めた経緯が。
多少知恵を付けたROOKIE(笑) 今度は大丈夫かな。


写真奥のカーポートの2台の車の間の柱に
センサーライトを取り付けようかと。
電源は手前の方の家の外壁にある屋外用
防水コンセントから取ることにしたので
その区間は埋設管で施工します。
写真は掘削前。



上の写真のカーポート側から撮った写真。
深さ30センチくらいかな。
この掘削作業、やったことある人ならわかる
と思うのですがかなり重労働です。(笑)
人力掘削をやってみると重機(ショベルカー等)
のありがたみがわかります。



埋設部分はPF管と言うプラスチックのフレキシブル
なパイプです。使用する電線はVAケーブル
1.6mmの2芯。
管を敷設して埋戻し、中に電線を通すところ
なんですが、ボンが持っている呼び線と言う堅い
ワイヤーを管の中に押し込んでいき、向こう側
まで貫通したところで電線を接続して今度は
呼び線を引っ張って管の中に電線を通すと
言う感じ。
管の中に電線通すのって結構摩擦があって
重たかったりするので引っ張る人と反対側で
押し込む人と2人組でやると楽チン。



家の外壁にある屋外用防水
コンセント。今回のライトの電源は
ここから取ります。
一旦バラして写真の黒いボックス
を取り付け、その上に元の防水
コンセントを取り付けます。
赤いテープを巻いてある線が電源側
下についている管が今回増設
した分。
施工完了。
一番左の写真と比べると黒い
ボックスが間に入ったのが
わかると思います。
隙間から雨水が浸入しないように
周囲はシリコンコーキングで
目張りしました。



埋設から地上に出てくる部分。
コンクリートを割って柱の真下から管が
出てくるのが一番よかったのですが、今回は
ちょっと手抜きでご勘弁。(笑)
柱の立ち上がり以降は塩ビパイプになります。



あり合わせの材料でやったのでパイプの
色が違うのはご愛敬。(笑)



無事に点灯しました。(^。^;)ホッ
このライトと柱の間にもボックスを付けまして
パイプはそのボックスに接続されています。
後はセンサーの反応する範囲と、点灯持続
時間を設定して完了。



材料が足りずに午前中で一旦作業を中断。
午後は野暮用で夜6:30まで出かけていて帰ってきてから
再開したので完成は夜になってしまいました。
でもライトの点き具合がわかったしちょうどよかったということに
しましょう。(笑) 



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